新入社員で多いのは、「僕は……」という言葉だ。「オレ」よりは、語感が上品なので、つい「僕の考えでは……」などとやってしまう。しかし、ボクというのは、自分と同格の親しい人物や、後輩などの目下の前で使うものだ。言葉の起源からすると、自分をへりくだって使っていたのだが、現在ではボクというと横柄に聞こえてしまう。新入社員に自己紹介をやらせると、三人のうち一人くらいは「僕は……」とはじめる。これは、学生時代の仲間同士の会話の習慣から、抜け出せていないと思われてもしようがない。
(日本創造教育研究所参考情報のご紹介)
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日創研(日本創造教育研究所)に関しまして
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わかる!日本創造教育研究所クチコミガイド〜日創研の体験談
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「私」と表現すべきである。僕と同様に、昔は丁寧なものいいだった言葉で、今は不適当なのが「あなた」である。アナタは字で書くとわかるように「貴方」であり、尊敬の意をあらわしたものだった。しかし、今の時代に「あなたは、そうお考えですか」などといったら、慇懃無礼ととられるに違いない。ところが、僕に対しては私があるが、アナタに対しては適切な言葉がないのである。オマエでは当然話にならない。そなた、君、貴公、おぬしなど、探してみても適当なものがない。そこで「あなた」には相手の職名を応用するのが無難ということになる。相手が社内の課長だったら「課長は……」と置き換える。社外の人にも「○○課長さんは……」で通用する。同僚や先輩では「○○さんは」「○○くんは」と、名前で呼ぶようにするといいだろう。会社のマナーを学ぶ販売員に、日創研が開いているビジネスマナー研修をお勧めします。