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元金も減らないというような可能性も

ひとたび金利が跳ね上がれば、返済額が激増して、元金も減らないというような可能性もあります。逆に、近い将来、金利が跳ね上がるのであれば、いまは少々金利が高くても、長期固定金利を選んでおくほうが有利になります。また、金利が固定しているので、きちんと返済計画を立てておくことができるというメリットもあります。ところで、この長期固定金利は、国債、つまり国の債務に大きく左右されます。たまたまいままでは、「安全な投資」ということで国債人気が高いため利回りも低く、長期固定金利も低かったわけです。しかし事実上、国は破たんしていますから、今後人気が下がり、長期固定金利も跳ね上がる可能性もあるのです。いまが史上空前の低金利がゆえに、跳ね上がったときの恐怖は計り知れません。一方、短期固定金利は、国の金融政策に大きく左右されます。いまは「超低金利政策」の真っ只中だから、文字通り低金利でおさまっているわけです。長期固定金利型、あるいは変動金利型、短期固定金利型のいずれを選択しようかと悩んでいる人は、経済動向や金利のニュースに敏感になっておく必要があります。

美容部員の仕事はなかなかにハード

美容部員の仕事はなかなかにハードだ。早番、中番、遅番の3交代制で、勤務時間はお昼休み1時間、夕方の休憩時間30分を除いて実質7.5時間労働。この間、ほぼ立ちっぱなしだ。女性の場合、化粧が崩れてきたら休み時間を利用して、すべて落としてからまたメイクをやり直す。職業上、化粧崩れは厳禁なのだ。国内メーカーの大半は美容部員に売上げノルマを課しているが、外資系のブランドでは特にノルマはないことが多い。ただし、その月の推奨品の数字目標は設定されている。美容部員が客の目当ての商品以外に「特にお勧め」として商品を紹介する時は、ほぼ間違いなく各ブランドが設定した推奨品だと考えていい。口紅やアイシャドーなどメイクアップ化粧品に強い、ある外資系ブランドに勤める男性美容部員によれば、「1日の接客数は15人程度。毎月、個人別の販売客数、総売上げ、カテゴリー別の販売数量、客単価などがすべてデータとして会社に送られ、売り場に設置された端末で、スタッフ全員が過去にさかのぼって個人別の売上げ情報を照会できる」という。このシステムは強烈なプレッシャーだ。これだけの仕事をこなして、年収は新人社員でおおよそ200万円程度。キャリアが長くなり、指名客を数多く抱えるようになると上がっていくとはいえ、仕事の量や内容からいえば決して楽な商売ではない。

七五三に相当する祝い

髪の毛については、ウブゲをそることからはじまり、毎回頭の毛をそることになる。幼児の髪の毛をそることを奈良県下ではサカイキとよんでいて、特別扱いをした。たとえば、「さかやき(月代)の毛は、男児なれば道路にすてる。踏まれると髪が黒くなり、頭の地が堅くなる。女児なれば川に流すと髪が長くなる」「さかやきの毛を道にすてて踏まれると頭が堅く、毛が黒くなり、又其の後のサカヤキの時に痛まぬから児が泣かぬ」「さかやきの毛を道にすてて踏まれると、かたまって他日子の生れる基になる」などといった。いったん捨てた髪の毛に、生命力があることを感じとっていたのである。沖縄の伝統的子育ての儀礼をみると、生後三度目に迎えたカノエの日にボーズナデ(坊主の頭をなでる)、次に生後九ヵ月目のココノカン(九日)に食い初め祝い、一年目に誕生祝いがあった。さらに七五三に相当する祝いとしては、三歳、五歳、七歳で髪型をかえる儀礼が対応していた。たとえば、三歳になると産髪を切る祝いであり、男子はツノタテ(角立)、女子はサラタテ(皿立)といった髪型にした。ところで現在はもう行われていないが、九ヵ月目のココノカンというのは、九日=供日の意によるものだろう。ウブガミに供えた供え物を子どもたちが共食することによって、霊力も増加したのであった。